自治会防災訓練
2025年11月29日(土)に、相模が丘第一自治会館で、防災訓練を行いました。
この日は、災害が発生したときに、
・ガスが止まった
・照明がつかない
・水が出ない
・食器が無い
などの問題が出た場合を想定し、その時にできる範囲の対処方法を、参加者が実際に手を動かして体験してみることを目的として進められました。

まずはガスが止まった時を想定して、主食のお米をどのようにしたら摂取できるかを体験します。
座間市の危機管理課では、このような場合を想定して、「アルファ化米」を備蓄しているので、
今回はそれを少しいただいてきて使用します。
このお米は、長期保存が可能で、熱湯や冷水を注いで戻すだけで可食できる、非常食によく使用されるお米です。

順番に付属の袋に水を入れていきます。

実際の災害時とは矛盾しますが、美味しくいただくために熱湯で戻します。
体験会なので…。

次に、電気が止まった時を想定して、手持ちの懐中電灯などを使用して簡易ランタンを作ってみます。
ペットボトルやスーパーの袋を使用することで、懐中電灯から簡単にランタンのような明かりに変えることもできます。



手元に色の付いた半透明のビニール等があれば、よりリラックスできそうな明かりも楽しめそうです。

次に、ライフラインの維持には必須の飲料水。
この日は、給水車等から支給された後に、生活拠点までそれを運ぶ体験を行います。

リュックの中には10リットルの水が、プラスチック容器にも10リットルの水が入っています。
実際に持って運んでみると、案外重いと感じます。


水を持って少し歩いてみます。意外と大変な作業と分かります。

屋内に戻って、次は古いチラシなどを利用して簡易的な食器をみんなで作ってみます。
慌てて避難してきたときなどは、食器不足にも悩むかもしれません。


配られた説明を見ながら紙の食器を作っていきますが、みんな苦戦しているようです。

ひと通りの体験を終わった後、「アルファ化米」の実食の準備ができたので、一人一人に配ります。

配給が来たことも想定して、この日は相模が丘第一楽遊会の方々が芋煮を作ってくださいました。

アルファ化米と芋煮、そして各自で持ち寄ったご飯のお供を合わせて、紙の食器で食事を摂ります。

芋煮が美味しかったです!!

最後はみんなで災害発生時のことや避難所生活のことなど、和気あいあいと、語り合いながら美味しく食事を頂きました。
このような体験を通じて自分自身としてもノウハウとして蓄えておき、実際に災害が発生したときなどに慌てず冷静に対処出来たら、心に少しでも余裕を持って行動できると、学ばせていただけた機会でした。
今後も定期的にこのような会が開催され、より多くの人が準備出来ればと思った体験会でした。


