避難所開設訓練
2026年2月1日に、相模が丘地区での避難所開設訓練が行われました。
今回は避難所の開設、避難者用のテント張り、ベッドの組み立て、仮設トイレの設営と、避難者が実際に受付に訪れた際にしっかり受け入れられるか、課題となることは無いかを一つ一つ確認する目的で実施されました。

まずは開始前のミーティングが行われます。


参加者の方々のご挨拶。

綿密に今日の段取りの打ち合わせを行います。

無線機もいつも準備出来ているか、大事な確認です。

テントの設営は体育館を使用して、まずは床にシートを敷き詰めます。ちゃんとシートの位置も考慮して敷き詰めます。

その上にこれから組み立てるテントを並べます。

テントの建て方をはじめに説明します。これも意外と重要になります。







さあ、みんなでテントを張っていきましょう。正確に、かつ迅速に。災害発生時は寒い中避難してきた地域の方々が待っています。



ひと通りテントを張ると、こんな感じになります。密集している中、避難者のストレスにならないように考慮するのも大事です。

壮観な眺め。


次に、テントの中で睡眠をとるためにはベッドも必要です。段ボールベッドを組み立てますが、これもまた組み立て方を間違えたら混乱のもととなるためみんなで組み立て方を学びます。


部品を間違えたら組上がらないので慎重に。

土台を組み終えたらあとは上に固い板を置いて。

取り合えず形になりました。

体格の大きい人は少しだけ狭いかも…。
でも大体の人にはちょうど収まる広さのはずです。

上に温度維持のシートも敷いて、寒さは凌げるようになりました。

これをそれぞれのテントの中で組み立てていきます。

完成形はこんな感じ。実際の災害時はこれを迅速に行う必要があります。

外では必ず必要になる簡易トイレの設営に取り掛かります。

まずは設営場所の確保から始まります。専用のマンホールを開けて、準備を行います。

その後に便器を設置します。

そして外から覆うテントを設置します。

完成したトイレはこんな感じ。


次に、避難者が実際に避難所に訪れた際に、迅速に受け入れることができるかの訓練を行います。

災害が起きたときは、当然のことながらみんな非日常のことなので心細いと思われます。

避難者の安否も記録しておくため、受付では必要な情報を各自で書き込む必要があります。

案内する人の役割も大事です。訓練ですが真剣さは重要です。

受付で書き込み内容を確認し、避難者が戸惑わないように案内する必要があります。
やはり、実際に受付を体験してみて、手間取るところなど、いろいろな課題は見えてきたかと思います。
今後の災害準備のノウハウとして蓄積できました。

設営が終わったら、次は撤去作業。これも迅速ですね…。すぐにテントも撤収できました。

資材も倉庫にしまって、災害発生時に備えます。

訓練も終わり、ひと安心。
今回の訓練も、新たな課題を見つけられて、今後の訓練活動でより具体的な事象にも対応できるように準備し、いざ本当の災害が起こった時に少しでもみんなで安心して乗り切れるような体制が作れたら何よりと思える訓練でした。
何より災害に対する日頃の準備は大切と思えた一日でした。


